看護師さんの求人先の種類

看護師さんの求人先の種類

 

看護師さんの職場選択肢が増加しています

 看護師さんの職場選択肢はここ数年で大きな変貌を遂げました。以前のような病院での病棟勤務、クリニック・医院での外来業務という固定された働き方から、企業医務室、旅行添乗看護師、派遣看護師、派遣ナースとあらゆる方面で看護師さんは飛躍されています。

 現在、希望者が最も多い働きかたは企業医務室での看護業務について人気があります。企業医務室は大手のテレビ局や工業系企業、大規模ホテルなど企業ステータスが高い企業でのニーズがあります。その背景には病棟勤務と比較して、業務多忙でない、組織にしばられない事によって自由度が高いという事です。また一般的に賃金も比較的高く1人の応募に対して数十名、数百名と応募する事は珍しくありません。

 続いて人気のある就業形態が旅行添乗看護師です。旅行添乗看護師(旅行添乗ナース)とは中学校や高等学校の修学旅行に同行し、旅行期間中の生徒の健康管理ならびに急病時の対応を行う業務です。いわゆる単発的な業務ですが臨床を離れて自由度が高い事も人気の秘訣となっています。しかし旅行中はドクターが動向しませんので状況に応じた判断能力や看護知識も同時に求められる仕事でもあります。また旅行会社の担当、学校側の担当とも連携を取り円滑に業務を遂行する事が求められますので、社交的かつ状況理解度も必要となります。

 つづいて最も参加者が増加しているのが、派遣看護師、派遣ナースといった形態です。派遣看護師は看護師派遣会社などに自身で登録し、看護師派遣会社の職員として病院、クリニック・医院、老人保健施設、デイサービスなどで勤務する形態です。看護師の労働者派遣は原則禁止されていますが、『紹介予定派遣』『産前産後育児休暇代替派遣』では看護師の派遣は認められております。『紹介予定派遣』は、派遣先に直接雇用されることを前提に一定期間派遣看護師として就業し、派遣期間終了時に病院と本人が合意した場合正規雇用として採用されるスタイルです。派遣期間は最長で6ヵ月と定められその間に両者で見極めを行います。一般的には2~3ヶ月の派遣期間で結論を出します。最大のメリットは、実際に派遣として勤務して職場環境、人間関係を把握したうえで常勤雇用となりますので見極められる点にあります。『産前産後育児休暇代替派遣』は医療機関での産休者、育休者の補充として勤務する形態でこちらは産休・育休中であれば期間の定めなく派遣看護師として勤務が可能です。

 この様に看護師の就業形態は様々であらゆる方面での活躍が期待されています。