看護師転職の推移(失敗談)

看護師転職の推移(失敗談)

 

 49歳の准看護師Mさんは、お友達紹介での新規登録でした。「友達もナースパワーの紹介で就職が決まりました」と言われ、はつらつとしてとても真面目そうな印象の方でした。職歴も少なく、ブランクも無くこれまで勤務されてきた方でした。夜勤も可能で、今後はご実家のご両親の面倒をみながら、勤務できる病院を探したいという事で退職されていました。こちらから自宅近くの病院をいくつか勧めてみましたが、すでに行きたい病院を決めておられました。ちょうどこちらに常勤の求人が入っていた為、スムーズに面接まで設定する事ができました。

 面接後にMさんにお電話した所、「病院からの返事待ちです。採用であれば行きたい。結果を待ってみます。」との事でした。病院に対しては好印象を持っていらっしゃるようでした。

 すぐに病院に確認した所、今回はどちらかといえば正看護師が欲しいので、暫く検討させてほしいとの事でした。

 数日後、再度病院に確認した所、残念ながら結果は不採用でした。「Mさんへの連絡はこれからします」との返事でした。

 こちらからもすぐにMさんに他の求人表を送り、後日Mさんに電話をした所・・・「病院から返事がこないので、自分で1件面接しました。」との事でした。こちらはすでに結果が分かっていたのに、Mさんはずっと結果を待っていて、しびれを切らしてご自分で動かれたという結果でした。もっとMさんへの連絡を密にとって、病院さんが検討されている時の状況等をMさんにもお伝えしていれば良かった、面接結果が出た時点でMさんに伝えるべきだったと悔やまれます。Mさんの年齢や取り巻く環境を考えれば、待っておられる時間はとてももどかしかっただろうと思いました。

 面接結果は基本的には病院から看護師に伝えられますが、今回のような場合は結果が出た時点でこちらから本人に伝えるべきだったと思います。

 後日Mさんはお仕事が決まったという報告で、わざわざご来所されました。「また新しい職場で頑張ります」と笑顔でお話されて帰られました。この事例を今後に活かしていきたいと思います。