ナースパワーでの転職、お仕事選び[事例]

ナースパワーでの転職、お仕事選び[事例]

 

20代後半 看護師;結婚予定のため退職、その後の就職希望が全く決まっていない。

 先輩に進められ登録、結婚予定のため転居し、結婚・出産後も長く働けるところをという希望。

 まずは、前から興味のある検診業務を相談される。単発や巡回の仕事を案内してみたが、実際は朝が早く、長くは続けられないと判断。本人の中で、外せない条件は、長く続けられる職場と決まる。

 前職は、急性期病院で夜勤も有り、家庭との両立は難しい。しかし、手技を落としたくないため、病棟やクリニックを検討。ゆとりを持って仕事をするなら、前職とは全く違う療養病院を提案。見学を調整し、療養病院の雰囲気を知ってもらう。しかし、見学前日までに応募があった為、その病院は充足していた。見学した印象はあまり良くはなく“療養病院“が自分に合わないのではないかと思うようになる。

 勤務を始めたい気持ちが冷める前に、自宅近く・短期相談可能な障害者施設を提案。すぐに見学を調整する。双方の印象もよく、就業が可能になった。

 この短期の仕事をしながら、本当に自分がしたい仕事は何かを考えるようになった。障害者施設は人間関係はとても良い、業務も落ち着いていて、家庭の仕事とも両立できている。ただ、今まで急性期で経験していただけに、物足りなさを感じるようになった。いずれ子供ができれば、夜勤は厳しい。日勤のみのクリニックを検討。少しでも手技のあるところがいい。

 病棟でも日勤のみ相談できるところがあると話す。日勤というと、クリニックや施設というイメージの方も多いよう。全く違うタイプの病棟見学を提案。どちらも日勤のみでも相談可能。一手間だが、見学を提案することにより、面接よりも気軽に動け、自分の中のイメージとの相違に気付きやすい。今までの経験を活かせる整形外科配属・日勤のみで病棟勤務を勧める。まず3ヶ月で急性期、整形病棟を案内。勤務を開始する。

 希望に近い仕事をする中で、正職員も検討していく。派遣期間中に、病棟の雰囲気・残業や勉強会などの実情を知るようになる。今の生活環境と両立できるかを、派遣期間中に考えることができる。夜勤も開始し、残業が無ければ、家事もできるのだと気付く。自宅近くのリハビリ病院を話す。残業もあまり聞かない、人間関係も良いと話を聞いている。慎重なだけに、まずは見学、院内の柔らかい雰囲気に勤務を決める。

 初めて聞くような看護用語が多いが、新しいことを知れて楽しいと、彼女は今も勤務を続けている。

 ナースパワーには派遣での求人もいくつも扱っている。今回の事例のように、気になっている職場を実際に勤務し体験することで、方向性が決まる方もいる。派遣の良さとして勧めていきたい。

 初めての転職で迷う事もたくさんあるが、迷うぶんだけ素敵な出会いも経験もある。